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あなたまかせの年の暮れ

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私が外に出かけるとき、いつも同行してもらう旅仏さま。もちろん、バリにも一緒に行きます。いつもはベッドの横に置いてあるのですが、この日はベランダで記念撮影。バリの海と田んぼを背景に・・・と思ったのに、背景ボケ過ぎてどこだか分かんないし・・・(^_^;)

そして、年末になると思い出す「ともかくも あなたまかせの 年の暮れ」という、小林一茶の俳句。「あなたまかせ」というのは「他人任せ」という意味ではなくて、「仏さまの救いにお任せする」という意味。辛いことや悲しいことが多い人生だから、仏さまの救いに全てをゆだねてこそ安心と安堵の一年がおくれるのだ・・・というようなことでしょうか。

いろいろあった2010年でしたが、いつも一緒にいてくれる仏さまのおかげか、私自身はいたって元気に、無事に年を越せそうです。来年も、大事な旅仏とバリに行けるといいなぁ~(できれば2回ぐらい♪)と願いながら、今年はこれにて(^^)/

拙いブログに遊びに来てくださった皆さん、どうもありがとう!来年もよろしくお願いしますね。
良いお年をお迎えください。
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by pagimaro | 2010-12-30 14:34 | Other

眠れぬまま迎えた朝は…

ただでさえ寝つきの悪い私。ちょうど眠くなりそうだな…という時に読んでいる本が佳境にさしかかったりすると、そのまま読み進んで眠るタイミングを失ってしまうことがよくあります。

バリで、眠れぬまま迎えてしまった夜明け。遠くにペニダ島やサヌールが見えるベランダに座って、朝日を待ってみることにしました。


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雲が多かったせいか、太陽が顔を出す直前の朝焼けの色が綺麗な朝でした。仕事が待ってると思うと眠れぬ夜は辛いけど、なんの予定も無いバリだったら、それもまた楽しい。
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by pagimaro | 2010-12-27 17:05 | Bali_2010.09

過ぎたるは、なお及ばざるが如し

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ええ、24日の記事の中で、クリスマス時期に大雨が降るぐらいなら、いっそ雪が降ってくれた方がずーーっと良い!と願ったのは私です。でも、物事には「程」というのが肝心なのです。クリスマス寒波だかなんだか知らないけど、たった2日で雪が1m近く積もるなんて…酷すぎます(涙)

クリスマスだからといって、特に何も予定など入ってはいませんでしたが、まさか土日の2日間を雪片付けに費やすというのも、予定には入っていなかった…。

もう、腰が痛くて大変!湯治にでも行きたい気分です~(^_^;)
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by pagimaro | 2010-12-26 16:49 | Yamagata

Happy Holidays!

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天気予報ではホワイトクリスマスになるはずだった山形・・・昨日からずーっと雨です。北国の住人にとって、今頃の雨はとーーーってもイヤ!雨降るぐらいなら大雪の方がまだマシだ~と思っているのは、私だけではないはず。午後から気温が下がって雪に変わることを祈ってます(-人-)。

ということで、皆さん素敵なクリスマスをお過ごしくださいね~♪
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by pagimaro | 2010-12-24 09:16 | Other

バリに雹が・・・

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昨日、ちょっと用があってデンパサールに住む友人に電話をしました。私のお粗末な英語とインドネシア語、友人のお粗末な英語をチャンポンしての会話なので、お互い相手の言ってることを完璧に理解するのはなかなか難しい(^_^;)

で、たまたま最近のお天気の話になって、私が「今年の山形は雪が少ない」って言ったら、向こうが急に興奮して「バリにアイスが降った!!」と言い出しました。アイスが降るって・・・なに言ってるの?氷を積んだ車が事故でも起こしたのか?それとも、バリにも雪が降れば良いのになぁって言いたいのか?とあれこれ想像する私。

でも、友人は「バリにアイスが降った。デンパサールにだけ降ったんだ!」と言い張ります。話をよく確かめると、どうやらアイスは空から降ってきて、車の窓を割ったり送電線を切ったりしたらしい。ってことは・・・それって雹じゃないの!!

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へぇ、バリでも雹が降ったりするんだぁとちょっと驚いていたら、Bali Discovery Toursから届いたニュースレターにその話題が取り上げられていて、雹の写真ものっていました(こちら)。12月16日(木)の午後3時半ごろから10分~20分ほど、最大で1cm×1cmぐらいの大きさの雹が降ったのだそうです。

デンパサール市内のジャラン・グヌン・アグンとジャラン・メルパティ界隈のごく限られた地域だけに降ったそうですが・・・みんなビックリしたでしょうねぇ。なんか、その場に居合わせたかったなぁ~、なんて暢気なことを考えましたが、その時の雷のせいで死者も出たそうですから、きっと大変な天気だったんでしょう。

今年は、本来なら乾季のはずの5月以降にも雨が多かったバリ。2011年はどんなお天気になるんでしょうね。
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by pagimaro | 2010-12-21 13:10 | Bali

子供たちとKFC?

9月のバリ、5日の到着から凡そ2週間を一緒に過ごしたM嬢が、いよいよ一足先に帰国する日がやって来ました。ヌサドゥアでのキャメルライドから帰って、バリ島最後の晩ご飯です。どこか行ってみたいレストランは?と尋ねたら、M嬢から「いえいえ、最後はみんなと一緒に家ご飯にしましょう!」という意外な返事が。

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そんな訳で、いつもと変わらぬ我が家の晩ご飯。あれ?もう一品アヤム・ベトゥトゥがあったはず・・・と思ったら、この時はまだ電子レンジの中だったみたいです。タイミング悪すぎ~(^_^;)。乾杯には私もビンタン持った手だけ参加です。ちなみに、JudyさんはBuavitaで参加(笑)

さて・・・M嬢が帰国してしまい一人になったワタクシ。それまでの行動的な滞在とはうって変わって、何もしないだらだら~な毎日が続きました。なので、今までみたいに日を追って順番に記事をアップするのはもう無理。これからは、思い出したことを適当にアップしていきますね(^^ゞ


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バリではいろんな団体(例えばバンジャールとか)が、バザーをやったりクーポンを売ったりして、その活動資金を集める、ということがよくあるみたいです。で、上の写真がそのクーポン。これは、マデさんちの息子Kenちゃんが通う空手教室が、生徒の父兄や友人などに配ったもので、一枚Rp.30,000。これを持ってクーポンの右側に書いてあるお店(ハルディス、デルタデワタ、カルフールとか書いてあります)に行くと、引き換えにお食事ができる、というものです。

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ちなみにマデさんちは7人家族。それに、マデ家の2階に住んでるアメリカ人のお爺ちゃん、私とM嬢(クーポンを買ったときにはまだ滞在中だった)を加えると全部で10人。なので、JudyさんはRp.300,000の大枚をはたいて10枚のクーポンを買いました。日本円で3000円です・・・バリの人にとっては結構な金額ですよねぇ(^_^;)

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小さな子供たちは「KFCでフライドチキンとアイスクリームを食べる~♪」と大盛り上がり。「カルフールに行く!!」と言い張っていたのですが、そこは堅実なマデさん。家から一番近いバトゥブランのハルディスに行くことに。ま、子供たちも外でご飯を食べるなんて滅多にないことなので、それでも嬉しそうにしていました。

が、行ってみたらこれが・・・KFCとは程遠い、寂しいお店「My Dea Fried Chicken」。なんと、メニューはフライドチキン、チキンナゲット、フライドバクソのサテ、フライドポテト、コロッケぐらいしかありません。しかも全て白飯との組み合わせだし(笑)

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さらに驚いたことには、クーポン使用の場合チキンナゲットやポテトコロッケは選べない!全員漏れなく「ナシプティ+チキン+テボトル=Rp.14000」のこのセットだったのですよ~。これでRp.30,000って、いくら空手教室への資金援助が目的のクーポンでも、ちょっと如何なものか・・・ですよねぇ(苦笑)

とは言え、久々の子供たちと一緒のお出かけはとっても賑やかで楽しかった♪♪ 帰りに、ハルディスの店先でデザート代わりの激甘で恐ろしげな色をしたアイスクリームを買って、車内をベタベタにしてマデに怒られましたけどね(汗)
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by pagimaro | 2010-12-20 14:42 | Bali_2010.09

気分転換にあみねこ♪

あみねこのいる生活

ねこやま / 主婦と生活社


編みぐるみの本です。紹介されてるのはたった1種類「あみねこ」という、くたっとして哀愁あふれる風情のねこの編みぐるみ。毛糸の色や太さ、編み針の号数を変えれば、同じ製図でいろんな表情・サイズの「あみねこ」ができあがります。

簡単そうでいいなぁ、いつか作ってみたいなぁと思って本を買ったのですが、それから1体も作らずに早4年(笑)。でも、一昨日ちょっと気の滅入る出来事があったので、その気分転換になるかしら?と思い、とうとう昨日「あみねこ」初挑戦しました!

とは言え、材料が揃ってなかったので、本のとおりには作れず、半ば自己流・・・その結果、「あみねこ」とは程遠いものになってしまったのですが、初めてにしてはまぁまぁ上出来かな~と自画自賛(笑)。

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本に、「出来上がったら名前をつけて、記念写真を撮りましょう!」と書いてあったので、撮ってみました。でも、名前は・・・まだ無い。
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by pagimaro | 2010-12-18 11:05 | Other

バリ島14日目、ヌサドゥアでラクダ乗り

サヌールのビーチを満喫しようと1泊したペニダビューをチェックアウトした後、荷物だけKetewelの我が家に持って帰ってもらい、私たちが向かったのはヌサドゥアのニッコー・バリ。といっても、ホテルに用があった訳ではなく、ニッコー・バリ前のビーチでラクダに乗るのが目的。

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キャメルライドのスタッフに聞いたら、ニッコー・バリとキャメルライドの会社は別に何の繋がりも無いんだそうですが、ラクダの待ってるビーチまでは、ホテルの中を突っ切って、海の見えるエレベーターでビーチまで下り、プールの横をぐるーっと歩いて行きます。

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エレベーターホールから見たプール。リゾート感溢れる眺めですね~。やっぱり、サヌールとは雰囲気がまるで違いますね(^_^;)。でも、この日は風が強かったせいか、宿泊客がホテルでのんびりするより観光でしょ!というチャイニーズ系団体さんが多かったせいか、ビーチもプール周りも人影がほとんどありません。

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上の写真の右上の方に見える小道を歩いて、右上隅っこにチラッと写っている砂場みたいなところがラクダさんの乗り場でした。

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バリのビーチでラクダって・・・どうなの?と、あまり気乗りしないまま向かったヌサドゥアでしたが、やっぱりビーチは綺麗だし、人生で初めてラクダに乗るのかと思えば、それはそれなりにワクワク(笑)。

しかし、そんなテンション↑↑の私たちとは反対に、ヌサドゥアの空には不吉な暗雲が・・・↓↓

カメラと貴重品だけ持ってラクダの背にまたがり、ビーチの方に向かってほんの10mほど歩いたところで、その暗雲が私たちの真上にやって来て・・・予想通りの土砂降りに ////////// なんてこった(-_-;)。しょうがないので、ラクダさんの砂場の横で雨宿り・・・すると!またもやお天気の神様がM嬢に微笑んだのか、あっと言う間に雨が上がり、眩しいぐらいのピーカンになりました。

とは言え、また降られるかもしれないと思うと、大事なカメラは持って行く気になれずバッグに入れてスタッフに預かってもらうことに。なので、ラクダにまたがっている私たちの勇姿は1枚も残っていないのでした(^_^;)

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上の3枚は終了して砂場に戻ったところ。ラクダに乗ってる時は特に怖いとか、乗り心地が悪いとかは無いのですが、ラクダに乗り降りするのは結構大変でした。例えば降りるとき。ラクダはまず前足を折り曲げて膝を付き、その後後ろ足を折り曲げてから座るんですが、その時に体が斜めに傾いて、油断すると前方に放り出されそうになるんですよね。しかも、なかなか調教師の言うことを聞いてくれないのです。口から泡を飛ばして首を振って暴れる・・・なかなかスリリングで面白かった(笑)。

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降りた後はラクダに餌の葉っぱをあげて記念撮影。口の泡を飛ばされそうで、かなり怯えてるM嬢です。

出がけに雨に降られてしまいどうなることかと思ったのですが、それ以降はお天気に恵まれて楽しいキャメルライディングでした~♪♪
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by pagimaro | 2010-12-16 18:17 | Bali_2010.09

バリ島14日目、庭のガムラン隊

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ペニダビューでの朝ご飯。特に不満があるわけでは無いのですが、タンジュンサリへ美味しいクロワッサンを頂きに出かけるつもりだったので、M嬢も私もテンションは下がり気味です。とりあえずフルーツプレートの写真は撮ったものの、あとはカメラも持たずに、ただ出てきたものを黙々と食べた二人(^_^;)

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食べ終わってビーチに出てみると、少し青空が覗いてて陽も射しているようですが・・・水平線に近いあたりはまだ黒い雲が残っていて、どうもお天気は不安定な様子です。そこで、翌日帰国のM嬢のお土産確保のために、午前中はハルディスで買い物することに決めて、ひとまず部屋へ向かいました。

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雨上がりの水たまりで遊ぶ鳩。バリの犬や猫は日本に比べると痩せてるのが多いけど、鳩もやっぱり痩せてますね(^^)

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ペニダビューの庭、あちこちに小さな石像が置かれています。茂った庭木の陰に隠れてるのもあって、探しながら歩くのがちょっと楽しい。こちらはみんな楽器を演奏している石像です。他にもそれらしきものを見つけたのですが、あまりに年季が入っていて、一部が欠けたり苔むしていたりで、何の楽器を持っているのかはっきりしなかったんですよね。なので、とりあえず4名のガムラン隊です(笑)

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こちらは・・・何の像なのか分からないけど、長~い舌が面白くて気に入りました。今度バトゥブランあたりで同じものが無いか探してみようかな~。ウチの庭に置いてたら楽しそうですよね♪

さて、その後お部屋に戻ってチェックアウトの準備をし(といっても一泊だけなので、たいした荷物もありませんが)、ハルディスに。M嬢のお土産選びはなかなか慎重で、とーっても時間がかかりました。私は買い物とか食事のメニュー選択とか、ほとんど悩まない人なので・・・お付き合いは疲れる疲れる(^_^;)

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あまり疲れたので、チェックアウトまで時間が無いにもかかわらず、カフェ・バトゥ・ジンバーで一休み。

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ついでに、午後の予定に備えて早めの腹ごしらえも。私はブルーベリーチーズケーキ、M嬢はサンドイッチをチョイス。どちらも美味しかったのですが・・・ボリュームあり過ぎで食べ切れませんでした。この日は日曜日。店先で毎週恒例のサンデーマーケットがオープンしていたせいもあって、店内は大賑わいでしたね。もうちょっと、静かにのんびりできる時間帯に来た方が良かったなぁと思ったのですが、よく考えてみれば、カフェ・バトゥ・ジンバーはいつ来ても大賑わいなのでした(^_^;)
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by pagimaro | 2010-12-15 12:30 | Bali_2010.09

王妃の離婚

王妃の離婚 (集英社文庫)

佐藤 賢一 / 集英社


1999年に発表された作品です。しかも、その年上半期の直木賞(第121回)受賞作品であり、おまけに、著者の佐藤賢一さんは地元山形生まれの作家でもあります。何年も前から文庫本は持ってたんですけどね…今頃まで読まずに放っておいてスミマセンm(__)m

でも、ようやく読んだらとても面白かった!!

時代は15世紀末。時の王ルイ12世が王妃であるジャンヌ・ドゥ・フランスに対して離婚訴訟を起こし、国民は誰もがその行方に注目していた。ジャンヌは暴君として恐れられたルイ11世の娘であり、跡取りを残さずに無くなった前王シャルル8世の姉でもあった。義父と義弟が亡くなり、晴れて自らが王となったルイが最初に着手したのが、王妃ジャンヌとの離婚だったというわけ。

ルイ12世は結構なイケメン。一方のジャンヌは醜女。しかも足萎えのため歩く姿も不恰好ときてる。ルイ12世としては見栄えの悪い王妃がお気に召さないということもあったと思うが、それだったら他に愛妾を持てばよいだけの話。何故わざわざ裁判まで起こして離婚したいのかといえば、先王シャルル8世の王妃であったアンヌ・ドゥ・ブルターニュを新たな王妃として迎え、当時まだフランス領土に入っていないブルターニュの土地を我が物にしたいという、フランス国王としての思惑もあったのだ。

しかし、カトリックでは離婚を認めていない。そのためルイ12世は、妻ジャンヌとは結婚後1度も関係を持てなかったと主張して、結婚の無効を訴えたのだった。厚顔な男である。これに対しジャンヌ・ドゥ・フランスは異を唱えたのだが、新王の息がかかった法廷は王妃側の証人を次々に買収するという卑劣な行動に出た挙句、彼女に処女検査の実施を要求したのである。もちろん、検査官をも買収し、処女検査でジャンヌを辱めたうえに、彼女は醜女なだけでなく性的不能者でもある=ルイ12世は抱きたくても抱けなかったとでっちあげる魂胆なのだ。

裁判を傍聴する誰もが、もう王妃には勝ち目が無いと諦めたとき、王妃は新たな弁護人を指名する。彼の名前はフランソワ・ベトゥーラス。今は片田舎に住むしがない弁護士だが、かつてはパリ大学法学部にその人ありと謳われた秀才だった。しかし、フランソワには王妃の父ルイ11世からパリを追われ、そのせいで全てを懸けていた勉学の場と最愛の恋人ベリンダ、そしてもう一つ大切なものを奪われたという暗い過去があった。彼にとって王妃ジャンヌは憎い敵の娘。傍聴している間も、復讐のため王妃の敗北を願っていたのだ。

しかし、フランソワは立ち上がる!弁護士としての誇りと正義のため。かつて愛した女性のために、失ってしまった青春を取り戻すために!!権力に対して知力で戦いを挑むフランソワ。果たして彼に勝算はあるのだろうか?


と、こんな感じの手に汗握る中世版法廷サスペンスですが、全体を通してみると、フランソワというインテリ青年が過去の呪縛から解き放たれ、まことの男、成熟した大人に成長していく物語という面がより心に残ります。宗教関連の難しい用語や教義なども出てきますが、殆ど気になりません。舞台は15世紀のフランスなのに、なんとなく日本の時代小説風(というより、講談風?)な味わいがあり、ぺぺん!ぺんぺん!と、一気に読みきってしまうこと請け合いですよ。未読の方、是非読んでみて下さいませ~♪♪
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by pagimaro | 2010-12-14 09:58 | Book


心にうつりゆくよしなしごと


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